安心の体制
研修について
当院スタッフは各研修に参加しています。
- NCPR:新生児蘇生法普及事業【一般社団法人 日本周産期・新生児医学会】
- ALSO JAPAN NPO法人周産期医療支援機構
高次施設への紹介 母体搬送・新生児搬送
当院では、一次医療施設のため、主に合併症の無い、あるいは少ない患者様の診察を行っています。
快適に過ごしていただくためにスタッフ一同努力しておりますが、妊娠分娩経過で新たに問題が見つかった場合にはやむを得ず二次医療施設・三次医療施設に紹介させていただくことがあります。
最後まで一緒にかかわらせていただくのが当院の願いですが、一番大切なのは、母体と赤ちゃんの健康だという考えのもと、救急車で母体搬送・新生児搬送を行うことがあります。
救急車を所有しています
堀病院では状況に応じて、ご自宅などへ救急車でお迎えに参ります。その際に必ず助産師または看護師が同乗致します。
お知らせ
~夜間入院手段について~
長年入院に関して迎車(救急車)での対応をしておりましたが、送迎担当の人員不足により夜間の常時対応が困難となりました。従来通り対応可能な場合は迎車にて出動いたしますが、念のため陣痛タクシーの登録など他の交通手段の確認・確保もお願いいたします。
堀病院 救急車 出動範囲(目安)
下記地図の円(当院より直線距離15km)の内側が出動対象範囲となります。
あくまでも目安となりますので、救急車をご希望で、ご自宅が円の外、または場所が不明の方は、事前にご相談下さいますよう、お願いいたします。
(上記地図の赤い円は当病院から半径15kmです)
救急車導入へのルーツ
【初代院長 堀健一より】
開院して間もなく、入院する際、特に夜間の入院で、患者様の交通をどうするかという問題が出てきました。そこで、当時はまだ車を持つということが話題になるような時代に、送迎用として英国製の「オースチン」という車を購入しました。
また、一般家庭に電話が珍しい時代でしたので、派出所のお巡りさんにお願いし、連絡がくると車に乗って派出所まで行き、家族の人を乗せ自宅まで行き、妊婦を乗せて病院に戻ってくるという方法をとることにしました。
これがなかなかの評判となりましたが、車中での出産という事例もあり、救急車の導入を決心し現在に至っております。
安心安全の送迎車
退院の前々日の12時までにお申し込みください(無料)
(アップリカ社製)
低濃度オゾン発生装置の設置
東京消防庁でも取り入れられている、オゾンによる感染対策を当院の救急車・送迎車へ設置しています。